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百合とのりもの

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埼玉サンロク部【17】コニー・グッピー

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ずいぶんひさしぶりになってしまいましたが、サンロク部は続いてますよ。
というわけでコニー・グッピーです 。名前もルックスもかわいいですね。

グッピー登場後ほどなくして愛知機械工業は経営危機におちいり
日産の子会社になってしまいますが、後にコニー・グッピーは
「こどもの国」の子供用自動車ダットサンベビィとして生まれ変わり
子供たちと余生を暮らすというちょっとキュンとする運命をたどりました。

つい最近ニュースでそのダットサンベビィが復元されたことを知りました。
クルマの運命はおもしろいですね。

 

埼玉サンロク部【16】スズキ ジムニー

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タフ&ニートでおなじみのジムニーです。昔のCMでこう言ってました。
(タフ&ニートは3気筒になってからというご指摘をいただきました 感謝です!)
今だと「はぁ?ニートぉ」ってなりますが、 このニートっていうは
neat=小ぎれいなっていう意味みたいです。引きこもりってことじゃないです。
でも小ぎれいってのもちょっとちがうような気もしますが...

ジムニーはクルマ買うときいつも候補に上がるんですが、なんとなく
ちがうクルマを買ってしまってます。中古が高いってのもあると思うんですが。
あ、この型じゃなくて現行モデルのハナシです。 
でもまあトランポとして使えないってのが理由なんですけどね。 

そうそう、とらのあな様で委託販売させていただいてたサンロク部の本
完売したみたいです。みなさまありがとうございます!とてもうれしいです。 

埼玉サンロク部【15】ホンダ T360

t360+t

二輪メーカーだったホンダがF1参戦とともにはじめて市販した四輪車です。
ショーモデルのオープンスポーツ、S360は販売されず、このT360が
4気筒DOHC4キャブというふざけた仕様で登場しました。
普通では考えられませんね。

ホンダというメーカー(というか本田宗一郎)はなにかと変わってまして
この後、空冷病にかかり狂ったように空冷のクルマを作り続け
あげくF1マシンにも空冷エンジンを積むという暴挙に出ました。
ほかにも中型バイクOHCツイン最強病などにもかかったりと、ときに
ユーザーを置いてけぼりにする愛すべきメーカーでしたね 。

なにはともあれマクラーレン・ホンダにはがんばってほしいです。

 

埼玉サンロク部【14】マツダ シャンテ

chantez4c
大阪万博が終わって各社スペースエイジっぽいっていうか未来的な
デザインの軽自動車を出す中、頑なにキャロルを売っていたマツダですが
ようやく重い腰を上げて登場させたのがシャンテです。 
今見ると満更でもないデザインだと思いますが、当時はあまり人気がなかったようです。

マツダは性懲りもなくこのクルマにもロータリーを積もうとしてたみたいですね。
当然無理でしたが、ロータリーエンジンの名チューナーRE雨宮が12Aロータリーを
搭載したシャンテを作って最高速アタックとかしてました。
せきはん少年はフルチューンされたフェアレディZとかを向こうにまわし
谷田部で280km/hくらい出してるREシャンテが載ってるOption誌を立ち読みして
ひそかに応援してました。
そこらへんで朽ち果ててるシャンテがちょっとだけ輝いて見えましたね。